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エロフィギュアよ、エロ漫画よ! 日本で一番パイズリを書いている巨乳作家・鏡裕之の官能文化論。
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『真髄vol.1』
真髄vol.1

 正直、警戒していた。
 とらのあな池袋店で『真髄vol.1』を手にとったとき、マイナスの要因とプラスの要因を考えていた。豪華なメンバーを集めるだけ集めて中身は充実せずということは、よくある話だからだ。果たして、この『真髄vol.1』は、ちゃんとオッパイフェチしてくれているのかどうか。オッパイフェチなのはサンプルに挙がっている画像だけで、あとは全然オッパイフェチじゃないという危険な代物なのか。
 悩んだ自分が馬鹿だったね。
 『真髄vol.1』は、もろ、オッパイフェチ。思い切りオッパイフェチです。これがオッパイフェチの真髄だと、言わんばかりのこだわりっぷり。とらのあなからのオーダーは、「巨乳、搾乳、人妻のいずれかをネタに」ということだったらしいが、『真髄vol.1』の内容なら、オッパイ星人は後悔せんわ。
 『真髄vol.1』の内容は、イラストが3点。漫画短編が8本。これで1050円はかなりお買い得だ。特に『真髄vol.1』の中でよかったのが、みたくるみ「おっぱいなんて大ッ嫌い!」とえびふらい「ミルクはいかが?」。双方搾乳ネタだが、揉みっぷりはみたくるみ「おっぱいなんて大ッ嫌い!」がいい。このサンプル画像で購入を決意したのだ。思いっきり両手で揉み搾ったり、パイズリしたりしながら、搾乳器でしっかりミルクを搾ってくれている。
 『真髄vol.1』の中で、まさに真髄! と叫びたくなったのが、えびふらい「ミルクはいかが?」。これを読まずしてオッパイ星人と母乳星人は語れんね。眼鏡の義姉さんの巨乳を搾るそのポジショニングといい、その搾り具合といい、搾られて感じた表情といい、感じたときのしぐさといい、すべてがすばらしい。
 すばらしいのはそれだけにとどまらない。5頁連続で背後からオッパイを搾りまくったあと、正常位での挿入となっていったん、搾乳は途絶える。しかし、後背位にまわるや否や、主人公は再びオッパイを搾りはじめるのだ。バックからピストンで突きあげながらの搾乳!
 作品の中に深く埋め込まれた乳的欲動、折り込まれた再起動機能つきの巨乳エロティシズム。12頁中7頁も搾乳するという徹底ぶりが、まさに「真髄」。オッパイ精神の真髄、乳搾りの真髄。『真髄vol.1』の中で、最も真髄を表わした真髄だったね。買った人は、どの漫画で抜けばいいのか、迷うのではなかろうか。
 個人的には、えびふらい氏には、搾乳だけでひたすら同人誌なり商業誌なり描いてほしいなあと願う次第。えびふらい氏の搾乳ばかりの漫画、是非とも見てみたい。

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